当工房初代がデザインし、60年以上経った現在でも愛される鉄瓶「なつめ」。薄肉鋳造にこだわったことにより可能にした軽さ。無地で、その鋳肌の美しさを前面に出した鉄瓶。一般的な平丸の鉄瓶ではなく縦型ということと、無地で鋳肌の美しさを強調したことでどんな場面、シチュエーションにも合います。注ぎ口も一本一本手造りしているので、注ぎやすく、湯切れも良いので、どなたでも使いやすい鉄瓶です。熱源は選ばず、IHヒーターでの使用可能です。
「なつめ」より小さい鉄瓶をご希望の方向けの鉄瓶。自分専用鉄瓶が欲しい方には最適。薄肉鋳造にこだわったことにより可能にした軽さ。無地で、その鋳肌の美しさを前面に出した鉄瓶。一般的な平丸の鉄瓶ではなく縦型ということと、無地で鋳肌の美しさを強調したことでどんな場面、シチュエーションにも合います。注ぎ口も一本一本削り出しているので、注ぎやすく湯切れも良いので使いやすい。コーヒーハンドドリップもしやすいです。熱源は選ばず、IHヒーターでの使用可能です。
昔ながらの平丸形の鉄瓶。小ぶりに見えますが、容量も1.5Lと十分です。山形鋳物の特徴をいかした無地で、鋳肌の美しさを前面に出したデザインです。毎回鋳型を作っているので、このように鋳肌の美しい鉄瓶を製作することができます。無地ですが、長く飽きずにお使い頂けます。使用熱源は選ばず、IHヒーターでの使用可能です。
霰文様が美しい鉄瓶。鋳型を再利用せずに、一回使い切りのため、細かな霰文様も綺麗に仕上がります。松ぼっくりの摘まみで霰文様にさりげなく笹の葉があしらわれたデザインは、落ち着いた雰囲気があります。当工房の鉄瓶はすべて漆着色のため使いこむほどに艶が増して、時を重ねる度に深い味わいが生まれます。熱源は選ばず、IHヒーターでの使用可能です。
子孫繁栄の意味もある「ざくろ」を文様に入れた鉄瓶。鋳型の再利用はせずに、一回使い切りの為、ざくろの花、それに誘われてきた蜂の様子も綺麗に表現されています。漆着色仕上げにより、使いこむ程に艶が増し、漆ならではの味わいが生まれます。蓋が大きいのも特徴で、水を入れるのにとても入れやすいです。容量もたっぷり入るので、お客様をおもてなしする際でも十分に対応できます。使用熱源は選ばず、IHヒーターでの使用可能です。
日本の象徴である富士山と桜をモチーフにした鉄瓶。鉄瓶本体にふんだんにあしらわれた桜の文様は、飾ってあるだけでも華やかで、雰囲気があります。仕上げは漆着色のため、使いこむほどに艶が増してきて、桜文様にも深い味わいが生まれてきます。使用熱源は選ばず、IHヒーターでの使用可能です。
日本で「縁起の良いもの」を鉄瓶の本体にくまなくあしらった鉄瓶。摘まみも打ち出の小槌にし、眺めているだけで楽しく、愉快になります。容量が2.4Lではありますが、薄肉鋳造にこだわって制作しているため、他社の同じサイズと比較すると軽く仕上がっています。漆着色仕上げにより、使いこむほどに艶が増し、文様一つ一つが浮き上がって見えてくるのは、漆着色ならではの味わいで、時を重ねても愛着を持ってお使い頂けます。熱源は選ばず、IHヒーターでの使用も可能です。
鉄瓶本体に大きくあしらわれた菊の模様と、朱銅色の銅蓋を合わせた上品な鉄瓶。贈り物としても最適です。菊の花びら一枚一枚、繊細に美しく表現されているのは、鋳型を再利用せずに毎回製作しているためです。また、漆着色仕上げにより使いこむほどに艶が増してきて、時を重ねる度に味わいが増してくるのは漆ならではの特徴です。使用熱源は選ばず、IHヒーターでの使用も可能です。
山に雲がかかり、稲妻が走っている様子を表現した鉄瓶。古来の言い伝えで「雷の多い年は豊作になる」という言葉があって、稲妻も吉事を表わす言葉。初代がデザインしたもので現在も愛されているデザインの一つです。小さいですが、こちらも一つ一つ漆で着色しているので、使い込むほど艶が増し味わい深くなっていきます。内側もホーロー加工はせずに漆着色です。
日本の童話、昔話にある、狸が茶釜に化けるという「ぶんぶく茶釜」モチーフにした急須。狸の愛らしい表情と細かい霰模様が繊細に表現されているのは、鋳型の再利用をせずに、毎回型を製作しているからです。そして鉄瓶と同様に、漆着色仕上げによって使いこむほどに艶が増し、深い味わいが生まれてきます。内側もホーロー加工はせずに漆着色です。この愛らしい急須で、上質なゆったりとした時間をお楽しみください。
初代がデザインし、今でも愛されている「なつめ」の形に、梅の紋様があしらわれた鉄瓶。梅の花には、寒さ厳しい冬に耐え、春先初めに咲いて春を告げるという、喜びの意味をもちます。梅紋様は一つ一つ手押しで作っています。朱銅色が特徴的な銅蓋仕様であるため、上品な一品で贈り物としても最適です。また、漆着色により使いこむほどに艶が増し、時を重ねる度に味わい深くなっていくのは、漆ならではの特徴です。使用熱源は選ばず、IHヒーターでの使用も可能です。