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有限会社グリーンバレー【山形県新庄市】

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企業概要

  • 会社名

    有限会社グリーンバレー

  • 創業・設立年

    2001年12月

  • 業 種

    皮革小物製造販売

  • 主要製品

    革財布・革小物

  • 住 所

    〒996-0053 山形県新庄市福田字福田山711-112

  • 代表者

    小川 太之

  • 担当者

    佐藤 愛

  • T E L

    0233-23-1331

  • F A X

    0233-23-2858

  • 主な販売チャネル

    https://www.luego.jp/

  • 国内外EC販売実績

    Eストア,YAHOO,三越伊勢丹ふるさと納税,楽天,Amazon

  • 対応言語

    日本語 英語(メールのみ)

創業者の想い・創業当時のエピソード

大手製薬会社のMRだった創業者(現会長)。雪深い山形、冬季間でも仕事ができるよう地元の雇用に貢献したいという思いと、生まれ育った土地で事業を始めようと思ったのがきっかけ。現社長はよく、「自分たちで考えて、自分たちで作り、自分たちで販売する」これってとても楽しい事だと思わない?と言います。そのため、日本全国の百貨店で開催される「東北の物産展」に参加し、ほぼ毎月自ら店頭に立って販売を行っています。直接お客様の声を聴ける機会を設けたことでお客様が発案した商品がいくつかあります。社内では「○○さんモデル」と呼ばれています。創業以来ハンドメイドにこだわって製品をつくり、企画から製造、販売、修理までを一貫して自社で行う。地元山形県で育った女性職人が一つひとつ丁寧につくり上げます。単なる「財布」ではなく、時を経て益々愛着の湧くものづくりを心がけています。LUEGOはスペイン語で「またね」「じゃあね」「また今度ね」などすぐに会う別れの挨拶として使われています。ふんわりと包み込むような柔らかさと、凛とした美しさを感じていただける上質な仕上がりをお確かめください。

作者の想い、こだわり・地域との関わり

「私たちが作ったもので直せない物はない」LUEGOの職人である彼女たちが普通に言う言葉。LUEGOの革財布・革小物は自分で設計してデザインしたものだからこそ彼女たちは当たり前のことのように言う。販売したら終わりではなく、買ってくれたその時から長いお付き合いが始まる。新商品を開発していざ試作品を作る段階で、毎回不安げな表情をしながら「これでいいのかな」「大丈夫かな」という言葉が聞こえる。LUEGOの製品は「磨き」というコバ処理の工程が結構あり、その時の温度や湿度により染料と下地を調整する。季節によってはコバ処理だけでも数日かかることもざらにある。指の力の入れ具合、革が含む水分量それらを指先に伝わる感触で判断している。縫製以外はすべて手作業で行っているので、わずかな革の変化に対応して非常に繊細な作業を黙々とこなしていく。修理品が来た時に「10年目なのにすごく綺麗に使っているね」「艶がきれいに出てるね」と、我が子の成長を見るように感慨深げに修理品を確認している様子がよく見られます。

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