会社名
小松織物工房
創業・設立年
1930年
業 種
絹織物製造販売
主要製品
白鷹紬着尺<白たかお召・白たか上布・白たか綾織>
住 所
〒992-0821 山形県西置賜郡白鷹町大字十王2200
代表者
小松 寛幸
担当者
小松 寛幸
T E L
0238-85-2032
F A X
0238-85-2032
国内外EC販売実績
流通<問屋・買継商・百貨店・呉服専門店>
明治13年創業から六代にわたり「白鷹紬」を伝承してきた織元。江戸中期。出羽国上杉藩九代藩主上杉鷹山公が殖産振興の一環として養蚕をはじめ原料の産地として発展した白鷹地方。当時、出荷出来ない「屑繭」を原料とした糸で織り上げたものが「白鷹紬」の原点となりました。現在、経産省認定伝統的工芸品「置賜紬」、山形県指定無形文化財「本場米流白鷹板締絣小絣」を主とした先染織物の製造、販売をしております。日本で最北端にある絣織物産地から別名「北限の絣」とも呼ばれ、絣技法「板締絣」は日本で唯一。弊工房の看板商品である登録商標「白たかお召」は緻密な絣の柄と、「鬼皺」と呼ばれるお召特有の風合いから、呉服業界・着物愛好家からも高い評価を頂いております。
日本の民族衣装である「きもの」。多様化する現代社会においてモノの価値が見直される中、現在薄れつつある着物文化を後世に伝える環境づくりが重要と考えます。白鷹の自然に恵まれた静かな環境と、先人から受け継がれた技術でものづくりをする。そこには伝統技術と現代にある技術を取り入れ、新たな価値を加えて次世代に繋げていく。日本の織物を世界に発信していく為にも日々精進していきたいと思っております。また新たな取組として弊工房新ブランド「AKARI」を立上げ、着物生地と様々な素材を融合させ新たな価値の創造をコンセプトに商品開発を進めております。