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平清水焼 青龍窯【山形県山形市】

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企業概要

  • 会社名

    平清水焼 青龍窯

  • 創業・設立年

    明治初期

  • 業 種

    陶磁器製造・販売

  • 主要製品

    陶磁器

  • 住 所

    〒990-2401 山形県山形市平清水50-1

  • 代表者

    丹羽 龍平

  • 担当者

    丹羽 真弓

  • T E L

    023-631-2828

  • F A X

    023-631-2829

  • 主な販売チャネル

    自社店舗、国内小売店、国内ECサイト等

  • 国内外EC販売実績

    他社ECサイト委託

  • 対応言語

    日本語、英語(メールのみ)

創業者の想い・創業当時のエピソード

明治初期、平清水焼の窯元の一つとして初代丹羽丈助が開窯しました。三代目窯主龍之介の頃、平清水と龍之介の一字をとり、屋号を【清龍窯(のちに青に変更)】としました。
龍之介は美濃・九谷で修行の後、自身が習得した上絵を導入するなど新たな商品開発に取り組む中で、当時誰にも使われていなかった硫化鉄を含む地元の原土に着目し、あえて土の特性を活かす事で梨肌のような青磁を完成させました。【梨青瓷(なしせいじ)】と名付け、後に1950年デトロイト美術館で開催されたJapan Pottery Old and Newにて紹介されました。また、1958年のブリュッセル万博等の国際展に出品された白釉作品は、春の雪景色をイメージし【残雪】と名付けました。これらは四代目窯主良知(りょうち)や現窯主、また職人たちの手により日々改良が重ねられ、青龍窯の作風として現在に引き継がれています。

作者の想い、こだわり・地域との関わり

青龍窯では、平清水地区から採れる原土を原材料とした粘土づくりから商品化に至るまで、すべて独自で行っています。青龍窯の商品は素朴で落ち着いた風合いが特徴ですが、その作風が生み出された背景には雪深い里山での生活がありました。
特に代表作の一つである【残雪】は、長い冬がやっと明ける頃、まだ雪が残る東北の山々の風景をイメージし作られました。原土に含まれる硫化鉄が焼成時に反応することで白さの中に独特な表情が生まれ、詫び寂びを感じさせる風合いとなっています。その時々による窯の火の回り方によっては、同じ残雪でも結晶がかったようになり、違った表情をみせてくれます。またその滑らかな手触りはお使いいただく人の手によく馴染み、シンプルな作りはどの様な場面にも調和します。最近では海外からのご注文やお問い合わせも増えてまいりました。青龍窯の商品をお手に取っていただくことで、遠く山形の雪景色に思いを馳せ、日々の暮らしの中でふと安らげる時間を感じていただければ嬉しく思います。

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