会社名
桃の実工房
創業・設立年
1946年
業 種
工芸品製造業
主要製品
桃の種を使用した工芸品
住 所
〒990-1101 山形県西村山郡大江町左沢16-1
代表者
鴨田徳康
担当者
鴨田徳康
T E L
0237-62-2726
F A X
0237-62-2166
主な販売チャネル
自社店舗、物産館等
国内外EC販売実績
国内ECサイト
対応言語
日本語
1946年に個人事業主として創業。山形県西村山郡大江町左沢地区にて「挽き物加工業」を営む。1960年主力製品となる「桃の実茶筒」を発表。桃の種から工芸品を作ると言う意外性から当時話題になり、昨年60年の節目の年を迎えた。1974年二代目德康が初代貞作に師事し、お盆、茶托、菓子鉢等「桃の実工芸品」を拡張。2006年三代目圭太が德康に師事し、次期後継者。
東北地方、とりわけ山形県は果物が豊富にとれるフルーツ王国です。桃もその一つで、その種は材質が非常に堅く、それゆえにいったん研摩し光沢を出せば宝石のように美しくなり、使い込めばさらに光沢を増すばかりとなります。初代貞作は、そんな素材の持つ美しさに着目し、何かに生かそうと長年研究を重ねた結果、一枚一枚手作業により切断し貼り合わせ、丁寧に研磨することにより、他に類を見ない独創的な『桃の実工芸品』を作り上げることができました。一目見たとき『いったいこれは何でできているのだろう』と、見る人を引きつけ、さらに手にしたとき手作りの持つ温かさに心落ち着き、長く使えば使うほど味わいが出てくる作品となっております。きっと皆様にご満足いただける品と自負しております。
①『桃の実工芸品』とは、全国で唯一『桃の種』を使った自然の造形美が楽しめる工芸品です。
②当工房では地元産の桃の種と天然木との協調に関心があり、自然素材にこだわった作品作りに心がけています。特に欅と桃の種の素材のもつ美しさが際立つ作品を制作しています。
③「おおえブランド」の認定を受け製造、販売に努めています。
④缶詰工場の産業廃棄物として処分される、桃の種を素材に使用すると言う環境保護に配慮した作品です。
⑤精度を高めるため、水洗いして、7~8年自然乾燥させた素材を使用しています。
⑥全ての工程を桃の実工房が行っています。
⑦山形県のふるさと納税返礼品に選定されています。
⑧山形県の卓越技能者の表彰を受けています。